入籍後の諸手続きが大変だった番外編(こんな落とし穴もありました)
こんにちは。
入籍後の諸手続きについて書いてきましたが、自分では結構やったつもりでもまだまだ落とし穴は多くありました。
まず、使っていたPitapaについても名義変更しなければならないことに、入籍後2週間、やっと気がついたのです。
Pitapaの場合は手続き用の書類をまずこちらに郵送してもらうため、コールセンターに電話します。
それから手続きの用紙がくるのですが、用紙に今使っているPitapaのカードを貼り付ける欄があります。まずはそれを返却しなければならないので、しばらくPitapaが使えない生活が続きます。
私はたまたまタイミングの良い時期でしたが、区間指定割引などを登録して利用していた私としては、これは地味に不便な点もありました。
今までポストペイにしていたので、どこか行く度にいちいち切符を買わなくてはならないというちょっとした面倒が…
ちなみにIC定期券を使っている人は、「あとで返却する」という方法を取ることができます。私は定期券ではなくて普通にポストペイだけだったので、返しました。
それから、結婚したことの影響として当初想定外だったのは、病院の受診についてです。
保険証が新しいものに変わるまで、前の保険証は使えません。(多分、色々と調べたけど原則は使えない)
届くまで病院に行けないわけではないのですが、受診費を全額負担したりとか手続きが非常にややこしいので、もし急ぎでなければこの期間の病院受診は避けたいものです。
でも私の場合、その保険証が届いていなかった時期でなければ平日に行きたかった歯医者に行けなかったので本当は避けたかったんですが、一旦全額負担で受診しました。
先延ばしにしすぎるのも嫌だったし、全額負担であろうと、あとで還付の手続きが面倒であろうと、仕方がないと思い…。
これで病院には行かないつもりだったのですが、保険証をもらっていない期間にもう一つ、急に副鼻腔炎をこじらせて数週間治らなかった時期があり、これは抗生物質とか貰ったほうが良いなと思ったので、全額負担か…と思いながら行きました。
そこの病院でも事情を説明し、まだ新しい氏名の保険証を申請中で、会社からもらっていないということを伝えたところ「保険証の番号は変わらないですか?」と聞かれ「それは変わらないと思います」と答えた所、コピーを取るだけで保険診療にしてもらえました。
なのでやはり病院によって対応は違うかもしれず、事前に確認しておいたほうがいいかもしれません。
私の場合複雑だったのは、入籍してから割とすぐに会社を辞めたので、有休消化期間であったことです。(在籍はしている)
これがあったので、会社に対しても退職の手続きに加え、もう少ししか在籍しないのに名字が変わる手続きをしなくてはならなくて、辞める直前なのに迷惑だろうなあと思いながら、この問題もややこしいよなあと私も思ってました。
それに、有休に入ってからはすぐ気軽に会社の人事の方に確認〜とかがしにくくなってしまっていました。まあ、問い合わせたらいいんですけど。
辞める前に人事の方に、退職の事務手続きにかかる書類や結婚に関する手続きの書類をもらったので、これで書類提出は終わりかなと思ってたんです。
でも、もう少しあとになって「書いてもらう書類まだありました。前に渡した書類一式に、入れるの忘れてました」って言われて、えーーーってなった。
やっとある程度の手続きに一区切りついたと思ったところだったので、ちょっとイライラしてしまいました。いつになったら私の前から書類が消えるのか…みたいな。
あと最後に、携帯電話の名義変更についてです。これも正直すっかり忘れてました。
なぜ忘れていたかというと、元々昔から家族で同じ会社で携帯を契約していたので、母の名義で契約してもらっており、すっかり忘れていたのです。
なので、契約譲渡の手続きをしなくてはならないことを思い出しました。
ちなみに、他人に譲渡するならまだしも、家族でも契約譲渡の手続きに手数料が必要な会社も結構あるので注意して下さい。(私はこの手数料があったので今まで母の名義のままにしてもらっていました。)
私は早く終わらせてしまいたい性格なので、なるべく自分なりに下調べとかしてなるべく早めに手続きを進めようとしていたつもりだったのですが、ちょっと甘かったです。
ひとつの手続きにもたくさんの手順を踏まないと終わらなかったり困ったりすることもあるので、手続きが終わらないこと自体がストレスになってしまっていました。
皆さん、私のようになりたくなければ、できれば前もって何と何の手続きが必要なのか、時間がある時によーーーーーーーーーく整理しておかないと、すぐには終わらないかと思います。