招待状作りについて(PIARYのキットで自作してみた)
招待状作りについては、取りかかったのは割と早いタイミングだったと思います。
招待状はどんな式場を選んだ人も節約できるポイントだし、特に招待人数が多い方で節約を考えておられたら(時間が無いっていう人以外)自分で作ることをおすすめします。
私は招待人数は少ないほうですが、それでもかなり節約できました。
いろいろなペーパーアイテムの通販ショップを見ましたが、結局私はPIARYで頼むことにしました。
値段も安く、デザインも可愛いものがたくさんあるので、このショップの商品を使っている方は多いみたいです。
私が選んだ商品はこちらの「ハーバルフローラ」というものですが、これは招待状だけではなく、席次表と席札もセットになっているもので、1枚あたり税込み302円と激安でした。
式場で頼むと、この3点で1人あたり1000円くらいはかかっていたので、かなり節約はできたように思います。
ただし、10枚セットで頼まなくてはならないので、例えば51枚必要だったら6セット買うと、9枚も余ってしまうっていうことになります。
それに、招待状は一般的に席次表や席札よりも少なめの枚数ですむと思います(一家族1枚なので)。
でも、招待状・席次表・席札が同じ枚数でくるので、席次表や席札の枚数に合わせなくてはなりませんので、少し無駄になってしまうキットが出てくる人がどうしても多いのではないかというところはデメリットです。
ピアリーだけではなくどのサイトも10枚単位が多いし、枚数の微調整ができないことが多いけど、そこのところが柔軟にできるようになればもっと使いやすくなるかと思います。
なお、ピアリーには全部印刷までしてくれるプランもありますが、やはり高くなってしまいますので、印刷できる環境がある場合は手作りキットをすすめます。
それから、一目惚れしたデザインがあっても、一度サンプルを取り寄せてみたほうがいいかと思います。
なぜなら、ピアリーはリボンを結んだり紐を結んだりしてあるおしゃれなデザインも多いですが、写真では可愛い!と思っても意外と紐を結ぶのが大変そうとか、開けたりするのが大変そうとかいうものもあるからです。
買ってしまうと、よほどのことがない限りはそれを使うことになると思うので、実物を見てから決めるのが良いかなと…
(サンプルの取り寄せをすると10000円以上で使えるクーポンも付いていました。)
さて、購入してキットが届き、テンプレートをダウンロードしてある程度編集したところまでのはよかったのですが、そこから先がなかなか進めませんでした。
本当は3ヶ月前に送れるつもりが、入籍後で忙しかったのもあって少し後回しにしていたところ、気がついたら2ヶ月前になってしまいました。
招待客は大体は決まっていたものの、都合の返事待ちがあってはっきりと確定しなかったのを待っていた時間もあったし、私のほうの親戚の住所を実家に確認したりするのに手間取っていました。
招待状の文面も、何度か見直して「この文章でいいかな?」ということを両親に確認していたらその時間もかかったり、集合時間について式場に確認した上で、あまり早い時間を言い過ぎると負担になるから、自分たちで「ギリギリでいいんじゃない?」と言って集合時間を遅めにしたり…
ちなみにひとつ失敗があって、招待状の時候の挨拶を当初送る予定だった時期の設定のままにしておいたことに気が付かずに印刷に入ってしまい、ピアリーのキットではない用紙を使うことになったというハプニングがありました。お気をつけください。
あと、ピアリーの落とし穴としては意外と分厚い用紙に印刷しなきゃいけなかったりするものがあるので、普通の家庭のプリンターで差し込み印刷が難しそうなものもありそうだな…と感じました。
印刷ムラが生じないとは限らないし、カラーの部分もプロに印刷を頼んだ時同様に綺麗に出るかどうかわかりません。
私の場合、夫が印刷できる環境にあったので良かったのですが、私はプリンターを持っていなかったので、もしどちらとも印刷できなかったら実家にお願いしようと思っていました。
おしゃれなタグがついているデザインのものだったので(B5サイズの厚紙で1枚に10枚のタグが印刷できるようになっている)切り離すためのミシンが入っていて切れかかっており、破れそうでスムーズに印刷するのが大変そうでした。
そのあたり不安に感じられる方は、かえって印刷がスムーズにできないことによる手間がかかるかもしれません。
無事に印刷が終わったら次はいよいよ発送の準備です。
印刷してもよかったのですが、夫と相談し、やはり手書きで書きたいよねということで手書きにしました。
招待状発送の時期、夫は残業続きで仕事がとても忙しかったので招待状印刷は夫担当、招待状のセットや宛名書きに関しては私が担当しましたが、全員分の宛名を筆ペンで書くだけで2時間半はかかりました。
私たちは30名弱の結婚式だったので、発送した招待状は15通ほど。
え、そんなに?って私もこれを書いてて思いましたが、実際にかかりました。(下書きしたり、住所がきちんと合ってるか確認したりする時間も含みます。)
失敗できないし、丁寧に書かないといけないしって思うと意外と時間がかかるんですよね。ボールペンじゃなくて筆ペンっていうのも慣れていないので、なかなか汚さないように、とか気をつけるのも大変でした。
私の作業が遅いのもありますが、50名以上招待する場合は、2・3日みておいたほうがいいのではないかと思いました。
あまり使う機会無いですが、宛名書き用にはぺんてるのこういう筆ペンを買いました。
宛名書きしたあと、私は一人ひとりに簡単なメッセージカード(小さいもの)を招待状に挟み込んだので、それを書くのにも1時間くらいかかりました。
そして、そのあと封筒にかざり紙をセットし、会場からもらった交通案内の用紙と招待状を封筒に入れ、のりづけして封緘します。のりがベタベタしないように、中の招待状につかないように注意しながら、汚くならないように…と配慮して貼ります。
数が少なめでしたが、やはり発送した日は1日仕事で、かなり疲れました。
入籍後の諸手続きが大変だった番外編(こんな落とし穴もありました)
こんにちは。
入籍後の諸手続きについて書いてきましたが、自分では結構やったつもりでもまだまだ落とし穴は多くありました。
まず、使っていたPitapaについても名義変更しなければならないことに、入籍後2週間、やっと気がついたのです。
Pitapaの場合は手続き用の書類をまずこちらに郵送してもらうため、コールセンターに電話します。
それから手続きの用紙がくるのですが、用紙に今使っているPitapaのカードを貼り付ける欄があります。まずはそれを返却しなければならないので、しばらくPitapaが使えない生活が続きます。
私はたまたまタイミングの良い時期でしたが、区間指定割引などを登録して利用していた私としては、これは地味に不便な点もありました。
今までポストペイにしていたので、どこか行く度にいちいち切符を買わなくてはならないというちょっとした面倒が…
ちなみにIC定期券を使っている人は、「あとで返却する」という方法を取ることができます。私は定期券ではなくて普通にポストペイだけだったので、返しました。
それから、結婚したことの影響として当初想定外だったのは、病院の受診についてです。
保険証が新しいものに変わるまで、前の保険証は使えません。(多分、色々と調べたけど原則は使えない)
届くまで病院に行けないわけではないのですが、受診費を全額負担したりとか手続きが非常にややこしいので、もし急ぎでなければこの期間の病院受診は避けたいものです。
でも私の場合、その保険証が届いていなかった時期でなければ平日に行きたかった歯医者に行けなかったので本当は避けたかったんですが、一旦全額負担で受診しました。
先延ばしにしすぎるのも嫌だったし、全額負担であろうと、あとで還付の手続きが面倒であろうと、仕方がないと思い…。
これで病院には行かないつもりだったのですが、保険証をもらっていない期間にもう一つ、急に副鼻腔炎をこじらせて数週間治らなかった時期があり、これは抗生物質とか貰ったほうが良いなと思ったので、全額負担か…と思いながら行きました。
そこの病院でも事情を説明し、まだ新しい氏名の保険証を申請中で、会社からもらっていないということを伝えたところ「保険証の番号は変わらないですか?」と聞かれ「それは変わらないと思います」と答えた所、コピーを取るだけで保険診療にしてもらえました。
なのでやはり病院によって対応は違うかもしれず、事前に確認しておいたほうがいいかもしれません。
私の場合複雑だったのは、入籍してから割とすぐに会社を辞めたので、有休消化期間であったことです。(在籍はしている)
これがあったので、会社に対しても退職の手続きに加え、もう少ししか在籍しないのに名字が変わる手続きをしなくてはならなくて、辞める直前なのに迷惑だろうなあと思いながら、この問題もややこしいよなあと私も思ってました。
それに、有休に入ってからはすぐ気軽に会社の人事の方に確認〜とかがしにくくなってしまっていました。まあ、問い合わせたらいいんですけど。
辞める前に人事の方に、退職の事務手続きにかかる書類や結婚に関する手続きの書類をもらったので、これで書類提出は終わりかなと思ってたんです。
でも、もう少しあとになって「書いてもらう書類まだありました。前に渡した書類一式に、入れるの忘れてました」って言われて、えーーーってなった。
やっとある程度の手続きに一区切りついたと思ったところだったので、ちょっとイライラしてしまいました。いつになったら私の前から書類が消えるのか…みたいな。
あと最後に、携帯電話の名義変更についてです。これも正直すっかり忘れてました。
なぜ忘れていたかというと、元々昔から家族で同じ会社で携帯を契約していたので、母の名義で契約してもらっており、すっかり忘れていたのです。
なので、契約譲渡の手続きをしなくてはならないことを思い出しました。
ちなみに、他人に譲渡するならまだしも、家族でも契約譲渡の手続きに手数料が必要な会社も結構あるので注意して下さい。(私はこの手数料があったので今まで母の名義のままにしてもらっていました。)
私は早く終わらせてしまいたい性格なので、なるべく自分なりに下調べとかしてなるべく早めに手続きを進めようとしていたつもりだったのですが、ちょっと甘かったです。
ひとつの手続きにもたくさんの手順を踏まないと終わらなかったり困ったりすることもあるので、手続きが終わらないこと自体がストレスになってしまっていました。
皆さん、私のようになりたくなければ、できれば前もって何と何の手続きが必要なのか、時間がある時によーーーーーーーーーく整理しておかないと、すぐには終わらないかと思います。
ブライダルインナーの選び方や買い方について
こんばんは。
今回はブライダルインナーの選び方について書きたいと思います。
ドレスショップに行ったときから「ブライダルインナー買わないとなあ」と思っていましたが、実際に買ったのは前撮りの一週間前でした。(洋装の前撮りでは絶対に必要なので、急いで用意しました)
ドレスを試着する時はブライダルインナーももちろん貸してもらえますが、レンタル料金にはインナーの値段は含まれていません。
中にはブライダルインナーの購入分もセット料金の会場もあるのかもしれませんが、どこの会場でも大体自分で別途購入ということになっているかと思います。
もちろん、ドレスショップで購入することもできますが、定価では上だけで安くても15000円〜20000円くらいするかと思います。私のショップでもそのくらいでした。
いくらキレイに着れるとはいえ、下着のためにそんなにお金使いたくなかったので、私は最初からメルカリを使おうと決めていました。
実際、メルカリにはたくさんの卒花嫁さんからブライダルインナーの出品があります。
私が衣装をレンタルすると決めた式場提携のドレスショップでは、結構良心的な方が担当で、ブライダルインナーのことも色々教えていただきました。
ブライダルインナーは普通の下着とはまた全然違うものなので、別に自分で安く用意してもいいけどブライダル専用のものを使ってほしい、いつもの下着を使うことは難しいとのこと。
ドレスを試着していても確かに「さすがに普通の下着はまずいかな」ということはわかるのでブライダルインナーを買おうかとは思ったのですが、どういうものを選ぶべきかと思って悩みました。
まず、ブライダルインナーにはセパレートタイプ(ブラジャーの部分とニッパーが分かれているもの)とビスチェタイプがあります。
ドレスショップのお姉さんは、断然セパレートタイプをおすすめしていました。理由はそのほうが調整がしやすいし綺麗に見せることができるからだそうです。
でも、私はビスチェがいいなと思っていたんです。
ドレスショップ何件かまわった中で、ビスチェタイプのブライダルインナーを貸し出されたことがないのでまだ着たことがありませんが、やはり締め上げるのはニッパーの役目なので、セパレートのほうがビスチェより苦しいと思います。
私が一番嫌だったのは、締め付けが苦しすぎて挙式や披露宴を楽しめないこと。
試着して一番驚いたのは、ドレスの締め付けが想像以上にきつすぎるということでした。私が決定したドレスショップではそのあたりを最初に言っていたのでかなり配慮してくれたのですが、2番めに行ったショップでは本当に痛くて具合が悪くなりました。
かなり結婚式当日が心配になったことを覚えています。こんな締め付けで2時間以上耐えることも難しいし、ご飯なんか絶対食べられないなと思いました。
(そもそもそんなに気分悪くなるくらい締め付けると、体や胸に悪いのではないかと思ってしまいます。元々、補正力が強い下着のワイヤーの締め付けとかも乳腺にはあまり良くないみたいですしね…)
ドレスショップでも、何号のドレスか選ぶ時に「本当は5号がいいかも」と言われたけど、きついのは苦しくてご飯が食べられないから、余裕を持って着たいと主張して7号フリーにしてもらいました。(ドレス選びの記事参照)
試着した写真見ると、どうしても体に隙間が(背中に)少しあいてしまってるから「綺麗に着る」の意味は何となく分かる気はしますが、変じゃなければ別にちょっとくらいフィットしてなくても大丈夫です。って言ってしまいそうでした。
下着もそうで、そんなに締め付けて細く見せなくても全然いつもの感じでいいよ…と思ってしまうのです。
そういうわけで、ニッパーがあるタイプのものよりビスチェタイプで探しました。
そうなると、どこのショップのものがいいのか、サイズはどうしたらいいかということが気になってきました。
ブライダルインナーを扱っているブランドやお店で有名だったり、人気がありそうなのはセモア、桂由美、ワコール、トリンプ、KEA工房などでした。
楽天などのショップなどでも激安のブライダルインナーが売っていたりしますが、そこは一応、ある程度選ばれている商品がいいかなと思っていたので定価が安すぎるものは避けました。
この中で気になったセモアはとにかく品質はとても良いのでしょうが高いな〜っていう印象です。
それで調べていたら、ブライダルブルームという会社のものが割と優しい着心地みたいで良さそうだなと思って、そちらのブランドのものをメルカリで購入しました。
ネットで見た口コミでも割ときつくなく過ごせたという声があったし、上下セットで4000円しなかったので本当にありがたかったです。
実際に、前撮りで使いましたが2時間ほど着ていてもあまりきついとは感じず、やはりセパレートより全然マシだなと思いました。
あと、ペチコートのようなパンツも正直いるのかな?と思いながらも購入しました。
でも、普通にスカートで使用するペチコートやペチパンツのようなものを持っている方はわざわざ買わなくてもいいと思いました。
上半身は普通の下着では間に合わないと思いますが、下についてはただ汚れたりしないようにという意味と、足さばきをよくするという意味で着るのだと思うので、それこそ高いものは買わなくてもいいと思います。
ただ、もし時間的な余裕があれば、上は実際に試着してからいいと思ったものをフリマアプリなどで探すのもいいのではないかと。
結婚式場探しについて(京都セントアンドリュース教会)
こんばんは。
しばらく、入籍後の手続きについて書いていましたが、式場探しに関する話題に戻りたいと思います。
今日は、式場を最終決定する前に見学に行った京都セントアンドリュース教会さんについてです。
こちらになぜ行こうと思ったかというと、単純にアクセスがとてもよくて行きやすかったということと、口コミサイトでの評判がよく、特に料理が美味しかった!という声が多かったからです。
ちなみに、元々私たちは大聖堂での挙式・披露宴には特に興味はありませんでした。
ただ、せっかく見てみるなら全然違うタイプの式場をいくつか見てみたいという気持ちで、他にあまり似ている会場がないこちらにも見学に行きました。
正直な所、とりあえず見てみるだけというつもりであまり期待していなかったのですが…
結論から言うと、とても良かったしおすすめしたい会場です。
「別に私キリスト教じゃないし、大聖堂って感じのチャペルはちょっと…」ってなんとなく思っている方も結構おられると思います。
私もそういう感じだったのですが、行ってみてかなり印象が変わりました。
契約に至った会場ともし出会えていなければ、有力な候補の一つだったと思います。
最初、担当の方が出てきてくれて会場に案内されるまでの間、向こうから長く話されたりすることもなく、割とあっさりした感じでした。
「なぜ結婚式をしたいのか」とか「2人の馴れ初めについて」とか、そこまで深く聞かなくてもいいんじゃないか?と思うくらいネチネチネチネチヒアリングされた会場がいくつかあったので、そこは好印象でした。
別に聞かれたくないとかじゃないけど、時間も限られてるから会場の雰囲気や特徴を知りたいのが一番なので、早く本題に入ってくれよと思ってしまいました。
長いこと話を聞かせることにあまり意味はないと思うんですが、そこらへん無駄に引っ張られた会場が多かったからです。
責任者と思われる方が出てこられたので、プランナーさんは違う方が対応されるのだと思いますが、総合的なお客さんへの対応はどの会場よりも一番良かったかな(というか話がうまいな)と感じました。
挙式会場はこんな感じです。検索してもらったらわかると思いますが、チャペルの存在感は正直すごいですし、作り物っぽい感じは全然ありません。
椅子も、本当にヨーロッパの古い教会みたいな年季の入っている感じなので温かみがあり、旅行でどこかに来ているような気分になります。
でも多分この写真だったら伝わらないし、やはり「こういう大聖堂にこだわりないから」って思う人も多いと思いますが、意外や意外、見てみるとやはり心動かされるものです。
少なくとも近くには、他に似たような会場は多分ないと思います。(系列の会場は別の県にはあるみたいですが)
こちらのチャペルにはトレーンの長いクラシカルなドレスが似合いそうだなあと思いました。ちなみに上の階からチャペルを見下ろして写真を撮れる場所があるのですが、そこからの見え方もとても素敵でした。
案内してくださった方が、クリスマスの雰囲気もとても良いとおっしゃっていましたが、確かにそう思いました。
また、披露宴の会場はあまり広くはなく、少人数の50名くらい招待される方に一番適しているかと思います。
あと特徴的だなと思ったのは、テーブルの形が丸テーブルではなくて四角でした。珍しいですよね。
丸テーブルの会場がほとんどだと思いますが、対面にいる人と話がしにくかったり、体ごと前に向き直らないといけない位置に配置される人が出てくるので、これはとても良いことだなと思いました。
他にはない厳かで落ち着いた会場というのも素敵でしたが、会場内の導線も分かりやすいし、いくつもチャペルや披露宴会場があるわけではないのですぐ移動できて便利というところもよかったです。
あと、自分では思いつかなかったメリットについて式場の方が話しておられました。
他の結婚式場は時代が変わったら潰れてなくなってしまうところもあるけど、そういうところと違ってここは潰れることがない場所なので、ずっと式場があり続けるという良さもあるということでした。
結婚式場が無くなる可能性っていう視点では正直考えていなかったので、確かに自分たちが式を挙げた会場が何年後かに無くなっていたらあまりいい気分ではないよなあと思い、なるほどと思いました。
最後に、試食をさせてもらいましたが、評判通りすごく良くて、正直私たちが決めた会場よりも美味しかったです。笑
お料理については文句はまったくないかなって感じでした。
しかも私達が試食する時、直々にシェフの方が挨拶にきていただきました。
最後、見積もりを提示されたときもスピーディーに作ってくれて、想像していた値段よりも全然安かったです。
もう少し検討したい旨を伝えても、嫌な感じの態度は全くありませんでした。
他の会場見学では色々と嫌な思いをしたこともありましたが、とても素敵なところでした。
気になられたプレ花嫁さんはぜひ、一度見学に行ってみてください。
入籍後の諸手続きが恐ろしく面倒だったので詳しく書いてみる(後編)
こんばんは。
前回の記事(↓)の続きを書きます。
メガバンクや地銀の氏名変更手続きが終わり、次はネット銀行の手続きに入ります。
ネット銀行は金利がメガバンクよりも良かったり、振込手数料が条件付きで無料だったりなどするので、自分がお得に利用できそうな特長があったいくつかの銀行の口座を持っていました。
ネット銀行には、実際の店舗がある所もあると思いますがほとんどのところは実店舗が無いかとても少ない(不便な所にある)ので、私は全部郵送での手続きを選びました。
ちなみにその中でものすごく手続きに苦労した銀行があり、それが楽天銀行(旧イーバンク銀行)です。
元々、イーバンク銀行は条件付きで振込手数料が無料だったとか、多分そんなような理由でヤフオク用に使用していました。今はもうやっていないのですが、イーバンク銀行が楽天銀行に変わってからさらに便利になっているようなので、また使いたいと思ったのです。
ですがイーバンク銀行から楽天銀行に変わりますというお知らせの郵便は見たような気がするものの、その当時、手続きをせずにいました。口座を使っていなかったし残高もほとんどなかったのもあって、忙しさで手続きを後回しにしたまま忘れてしまったのだと思います。
そういうわけで楽天銀行に変わってから一度もログインしていなくて、以前のイーバンク銀行時代のIDやパスワードがそもそも使えないはずなので、問い合わせが必要でした。
重い腰をあげてコールセンターに電話しようとしましたが、0120のフリーダイヤルもありましたが携帯からは0570(ナビダイヤル)の電話番号にかけるしかなく、固定回線を持っていない私は一気にやる気が無くなりました。
私は携帯は10分かけ放題の契約なんですが、ナビダイヤルはもちろん対象外で通話料が高額だからです。
(思うんですが、ナビダイヤルを使う会社は普通の電話番号も併記しておいてほしいです。東京の営業所が何番、大阪の営業所が何番 など。)
公衆電話を探して電話すればいいのですが、近くの公衆電話はかなり開かれた場所にあって、ボックスタイプのところを近くで探したものの見つけられませんでした。
また、暑い時期だったので屋外で長いこと電話するのも嫌で、ショッピングセンターとか市内中心部の施設の公衆電話を探したのですが、入り口前や人が多く待っているところに置いてあったりして、やはり使いにくかったです。
別に友達や親に電話するなら通話内容を聞かれてもいいですが、氏名とか生年月日や住所とかを他の人に聞かれながら言うのはさすがに嫌だなと思いまして…
ただし、一つ救われたことがあって、楽天銀行にはインターネット上でチャットでの対応窓口があったのです。これについては本当に助かりました。
そこで困っている内容を質問したら、とても手際よく教えてくれました。
そこで口座番号や登録時の氏名・生年月日、住所などを知らせる必要がありますが、私は唯一住所だけがわからなかったんです。
なぜかというと、私は一人暮らしで引っ越しを過去5回くらいしており、かなり前の住所を覚えていませんでした。
10年位前のことで番地から先が全く思い出せず、マンションの建物名でネットで調べたりして、なんとか辿り着くことができました。
一致したので、専用の書類を送るからそれに必要事項を記入し、免許証を添付して送ったら、確認後に新しくログインに必要な情報を送ってくれるということでした。
手続きを怠っていた自分が悪いのですが、氏名変更のステップだけでも大変なのに、その前にログインできないとかカードを紛失したとかそういうトラブルがあると、かなり時間もかかるし大変です。
なので、予定がある方は自分の契約している口座やクレジットカードについて使っていないものがあれば、あらかじめ整理しておくことをおすすめします。
苦労しましたが、銀行については一区切りつきました。
次に進めたのがクレジットカードの氏名変更です。
これも、銀行口座と並んでやや面倒臭い度が高かった手続きです。
私は5枚ほど年会費無料のクレジットカードを持っており、どれも利用店舗やサービスによってお得にポイントが付くとかそういうメリットがあって、メインで使っている楽天カード以外も年に何回かは必ず使っていました。
これらについても全部、氏名変更の手続きをしなくてはなりません。
会社によってはネット上での手続きができ、新カードを受け取る時に新姓での身分証明書が必要とかそういう比較的楽なパターンもあるのですが、大体の会社は郵送で変更届のようなものを身分証明書を同封して送らなくてはいけないことになっています。
前回の記事で引き落とし口座に関する一悶着もありましたが、これについても面倒だなあと思っていました。私が手続きしたように、みんな引き落としをしたい銀行の口座の名義も同じように新姓に変えているはずですよね。
ただし、そういったカードの引き落とし口座について、元々は旧姓の名前で口座を登録されているはずだから、それについてはどうしたらいいの?という疑問が各カード会社ごとにありました。
カードの氏名を新姓に変更したことによって、引き落とし口座の名義も新姓の名前じゃなければ引き落としできないことになっていれば楽ですが、それについても登録変更の手続きが必要な会社もあったからです。
それも変更手続きをしないといけないのか、自動的に書き換わってくれるのか、ということは、見落としていたのかもしれませんがカード会社の変更手続き説明にも書かれていない場合が多かったです。
私は、変更手続きの用紙に引き落とし口座の情報を書く欄があれば、これまでと同じ口座であっても名義を新姓の名前で改めて書き直すようにしていました。
クレジットカードもそうですが、こういった氏名変更手続きには免許証のコピー(表裏)を各社に送付するため何枚も必要なので、コピー代で100円くらいかかりました。笑
ちなみに、免許証の表裏を1枚分の料金で印刷できるメニューが各コンビニのコピー機にあるので、それを使うと10円ですみます。
カードの手続き関連でやはり不便だったのは、変更手続き依頼を各社に送ってからカードが届くまでの間はカードが使用できないので、そのあたりですかね。
手続きした会社の中ではエポスカードが一番届くのが早かったので助かりました。買い物したくてもクレジットカード以外での支払い方法は手数料がかかる場合とかもあるので…
さて、これだけやればもう手続きも終盤かなと思いきや、まだ結構あります。
次は私が入っている保険の氏名変更です。これについては比較的、インターネットでも手続きができるところが多いです。
ただし、代理店経由で手続きをすすめると保険の見直しなんかをすすめられたりするのでそれに時間がかかることもあります。
なお、保険の見直しについては改めて書いていきたいと思います。
あと私が見落としていたというか最初忘れていたのは、電気、ガス、水道、契約している部屋の契約者変更、携帯電話の契約名義変更です。
これは結構忘れていたら面倒なことになるので(引き落としができなかったお知らせが来て数ヶ月振込になるとか)、早めにしたほうがいいかもしれません。
ガスはWEBで手続きができましたが、電気についてはWEBでは変更ができないようで、電話で変更手続きをしてくれました。
水道に関してはお客様番号が書かれている利用明細を都度処分してるので、お客様番号がわからずに苦労しました。
ガスや電気はウェブで明細がみれるサービスに登録していたのですが、うちの地域の水道局についてはそういうサービスはないので、完全に紙の明細しか情報源がありませんでした。
また、マンションなど賃貸住宅にお住まいの方はそちらの契約者指名変更手続きも結構面倒だと思います。
私の住んでいるところの管理事務所も平日しかやっていなかったので、ちょっと苦労しました。また入居時に提出した書面についても、新しい氏名で書き直すものがあったりするので、それもやや手間がかかります。
最後に、各種ネットサービスの変更手続きです。
例えば月々いくらで何かのサービスを利用契約している場合、引き落としで設定しているカードや口座にも変更があるはずなので、片っ端から利用しているサービスの登録氏名変更や引き落とし口座、クレジットカードの変更をしていきます。
そんなの何もしていないという人もいるかもしれませんが、意外と1つはあるっていう人のほうが多いのではないでしょうか。
私はdマガジンというネットで雑誌を読めるサービスだったり、Amazon Primeや unlimitedなどのサービスを利用していたので、そういったものも引き落としのカードや口座を変更しなくてはなりませんでした。
そんなに利用しているものはないなあと思われる方もいるかもしれませんが、カードの利用明細や銀行口座の引き落とし情報を見て、あ、これもあったな、と気づかれることもあるかと思います。一度、確認してみて下さい。
私はこれを書いている間にもこれも忘れていた!というサービスを2つ思い出しました…
入籍直後のみなさん、手続き頑張りましょう。
入籍後の諸手続きが恐ろしく面倒だったので詳しく書いてみる(前編)
こんばんは、やよいです。
入籍した方から「名字が変わった後の手続きが結構面倒くさい」とは聞いていましたが、正直ここまで面倒なものだとは思っていませんでした。
手続きについて情報収集している新婚さんも多いと思いますので、少しでも参考になればと思い、順番が前後しますが書いてみます。
ざっくり言って私はこの順番で手続きしました。
①運転免許証の氏名を変更
②銀行口座の氏名変更
③クレジットカードの氏名変更
④入っている保険の氏名変更
⑤入居している住宅、電気・ガスの契約者氏名変更
⑥各種ネットサービスの氏名変更手続き
入籍後、まずやらなくてはいけないのは運転免許証の氏名変更です。
入籍後すぐその足で手続きに行けるものだと思っていたのですが、それが難しそうだということに気がついたのは入籍直前でした。
その理由はなぜかというと、新しい本籍が登録されるのに1週間くらい時間がかかるから、ということを言われたからです。
当然ですがこれは私の行った区役所だけではなく多分全国共通ですので、戸籍謄本もとれるのは1週間後くらいだとのことです。
(実際は私の場合5日後に取れましたが30分くらい待ちましたので、本当に1週間かかると思ったほうがいいかもしれません。)
ちなみに運転免許証の氏名変更に必要なものは本籍入りの住民票です。なので、こちらについても多分入籍した日にすぐの発行はできないと思います。
なので、仕事を休んで様々な手続きに回ろうと思っていた人は注意して下さい。
ただし、急いでいる方は以下の方法で手続きができるようです。
その場でもらえる「婚姻届受理証明書」(発行は有料)というものがあるのでこれを発行してもらい、住民票を発行する窓口にその証明書を提出したらよいそうです。
これは窓口の方に聞いたわけではなくネットの情報なので、急いでいる方はお住まいの自治体に確認した方が良いかもしれません。
この婚姻届受理証明書を発行するのには料金がかかるようですし、私にはそこまでして急がなくてはならない理由も無かったので、それをもらうのはやめました。
でも、結局、ほぼすべての手続きが完了できたのは入籍してから2週間後でした。
これもあれもまだ終わってない、やらなきゃなーというのも地味にストレスです。
私は結構仕事を休める時期だったのでよかったのですが、やはり①②は特に平日でなければ手続きは困難なので、平日休みではない方は大変かもしれません。
他のことについても、問い合わせ窓口は平日の遅い時間はやっていなかったりするところもあるので、結構大変です。
何日も休みを取るのが難しかったり、一日でやってしまいたい方は入籍当日に婚姻届受理証明書をもらってでもやったほうがいいかと思います。
話を元に戻します。やっと戸籍謄本を入手することができたので、今度は住民票を取りに行きました。
私の場合、入籍した時点ですぐには夫と一緒に住んでいませんでした。
本籍地は夫の住んでいる市にしたのですが、私が住んでいる市はまた別のところでした。そのため、戸籍謄本をもらった市役所では自分の住民票はもらえません。
新しい本籍地と現在住民票がある場所が同じ市内であれば、同じ市役所で住民票も取れるので、そういう方は一回ですむかと思います。
これがまた地味に面倒で、まずは私の住んでいる市の窓口で住民票を取りに行くことからスタートです。
本当に新しい名前での住民票がスムーズにもらえるか少し心配しました。
住民票を取る時は本人確認書類がいりますが、新しい姓での本人確認書類なんて無いけど?と一瞬思ったのですが、そこはやはり身分証明書は旧姓の運転免許証で十分でした。
申請する時「本籍地の記載をする」みたいなところに印をつけなければ本籍地は記入されていないものが出てくるので、そこも忘れないようにして下さい。
無事に取得できましたので、これを持って近くの警察署に行きます。
地味に移動の交通費がかかるので、私が行ったのは自宅から一番近い警察署ではなく、他の手続きが一緒にできる便利そうな場所にある警察署(住民票を取った市役所の近く)に行きました。
都道府県によって手続きができる場所は違うと思いますのでここは要確認です。ちなみに、交番や派出所では変更手続きはできません。
あと、これも場所によって全く違うかもしれませんが、警察署があいているのは17時までだけど、運転免許証の手続きは16時30分までとかそういう所がありました。
時間もなるべく余裕をもって、できれば早めに行動したほうがいいです。
行ったら割とすぐに窓口がわかり、用紙一枚記入し、免許証とさっきもらった住民票を提出して少し待ちました。住民票は返してもらえないのでそのまま1枚消費します。
免許証の表面の名前が変わるのかな?とドキドキしていたら、住所の変更と同じで裏面の変更事項のところに新しい氏名が書かれていました。
ちなみに免許証自体が新しくなることはありませんので、期待していた方は残念…笑
ここまでは割とスムーズにいきました。次に、②の銀行口座の氏名変更です。
実はこれについては私の事前準備が遅かったこともあり、お届印も変更しないといけないので新しい姓の印鑑を作らないといけなかったのですが、それに時間がかかってしまいました。
あまりお金をかけたくなかったし、ネットでかなり安く銀行印を作ってもらえるショップがたくさんあり、私は1000円くらいで作ってもらいました。
そのくらいもう少しお金かけろよ…と思われるかもしれませんが、口コミの評判もよく、とても1000円の印鑑には見えない立派なものだったので満足しています。近くの実店舗にお願いしてもいいかもしれませんが、ぜひ一度検討してみて下さい。
ただし、一つ一つ手作業だからなのか思った以上に時間がかかり、受け取ったのは注文から8日後だったので、もう少し早めに注文しておくべきだったと思いました。
さて、お届印(新しいものと以前のもの)とキャッシュカードを持ってメインバンクにしていた某銀行(メガバンク)に向かいます。
銀行の手続きにあたって準備していく上でも色々と落とし穴があって「そういえば通帳」と思って家を探したけどやはりなくて、実家に保管してあるかなと思って親に聞いたら、やはり知らないとのこと。
困って調べたところ、かなり前に通帳がないタイプの契約に切り替えていたので、通帳はなかったということが判明しました。(結構こういうシステム今は多いみたいです)
色々とややこしいので、この機会に通帳なし(WEBで確認する)に切り替えができる銀行であればそうするのもひとつの方法ではないかと思います。
銀行は、混みそうなお昼の時間を外したので待ち時間も少なく、割とすぐに番号を呼ばれました。
色々と記入し、窓口のお姉さんが確認し、手続きに入りました。そこで一つ予想外の展開がありました。
「お届け印は変更なしで大丈夫ですね?」と言われました。
「え、旧姓の名字の印鑑で登録していたので、新姓のものに変更したほうがいいですよね?」と言ったら、「あー、まあ大丈夫ですよ」と言われました。
それでいいの??と思いながらも、どうしようかなと迷ったのですが「じゃあ…」と言って元のまま変えないことにしました。
ですが、この時私は他の部分で弊害があることに気が付いていなかった…
実はこの日、銀行の手続きに行った直後にカードの氏名変更の依頼をポスト投函しておりました。
私はカードの引き落とし口座にこの銀行を設定していて、そこに「新しいお届印」を押すところがあったのですが、お届印をこのたび注文した新姓のものに変えるつもりだったので、あらかじめ新姓の印鑑を押してしまっていました。
でもそのことをすっかり忘れていて、その銀行で「旧姓のままでもいいんだったらそのままにします」と言ってしまったのです。
これによって私は翌日「やはりお届印を新姓のものに変更します」ともう一度手続きに行く羽目になりました…皆さんもお気をつけ下さい。
ちなみに、結婚によって氏名変更の手続きをしたとき「結婚での氏名変更ですか?」と聞かれて、「銀行でも保険を扱っていますのでよかったら今入っている保険を見直しませんか?」と保険加入の勧誘を受けました。
正直、銀行の事務手続きでこういう勧誘を受けるとは思っていなかったので驚きました。
まあ向こうにとってはノルマがあるのでしょうが、私も夫も一応保険についても検討していたところだったので、少し情報が入ってよかったです。
そして引き続き、あまり使っていなかった他の銀行についても氏名変更に行ったのですがこちらはお届印の変更については「普通にするもの」って感じの前提でした。
銀行によっても違うのかもしれません。
でも、ややこしくなりそうなので、私は旧姓のままでいいと言われても一律に変更しておくことをおすすめします。
と、ここまで書いてきましたが、長くなりそうなので続きは次回の記事にしたいと思います。
結婚式場探しについて(パビリオンコート)
私たちが初めて予約をとって見学に行ったのはパビリオンコートさんでした。
落ち着いていてレトロな感じがとても素敵だと思って気になりました。
あとはお料理も京大に入っているフレンチレストラン(結構有名)のものなので、とても美味しそう。
見学に行った結論から言うと、パビリオンコートさんに関しては全体的にとても印象が良く、他の婚礼サービスと比べて様々な面できちんとしており、誠意を感じました。
アンティークな雰囲気が好きな方にはとてもおすすめしたい会場です。
サービスの質は高いしこだわり抜いた結婚式ができるとは思います。
今風のオシャレな会場に時々ありがちな「安っぽい作り物の感じ」が嫌いな人はこういうところがいいのかなと…
オリジナリティを出した結婚式をするのにもぴったりで、実際に私達が見学した日にも結婚式が行われていました。
ちらっと見させていただきましたが、飾られているもの隅から隅まで工夫が凝らされていましたし、他の会場に比べて飾ったりできるスペースがかなり広いです。
飾ったりできるのはウエルカムスペースくらいの会場も多いと思うので、飾りたいものがたくさんある人はいろんな展示?もできるのではないかと思います。
ただ私たちはそこまでたくさんの物品を飾ったりしたいわけではなかったので、そこは重要視しているわけではありませんでした。
自分たちで作り込みたい!っていう場合は、とても良い会場だと思います。
ただ、見積金額の時点から値段が高く、コスト面で私達の検討する会場の選択肢から外れてしまいました。
さらに、1日に挙式を行えるのは2組ということもあり、私達が考えていた以上に先まで予約が埋まっているようでした。
ちなみに1件目見学特典として、一澤帆布のオリジナルトートバッグがもらえて本当にうれしかったです。
結構良いものだと思いますし、契約しないともらえないかもしれないと思っていたんですが、とても快くいただけました。
こういう特典を普通に出し惜しみせず(という言い方は良いかどうかわからないのですが)くれたのは、様々なウェディング業界店舗をまわった中で銀座ダイヤモンドシライシさんとパビリオンコートさんだけでした。
こちらの支配人の方も現在のウエディング業界について思うところがあるようで、各式場が見学したその場で即決を迫ったりする風潮についてはおかしいと思う、と言っておられました。
無料で日程を仮予約することもできるそうで、私が他に見学したところでは押し売りのような会場が多かったにもかかわらず、こちらは良心的で素晴らしいなと感じました。
フォトグラファーの方が撮ったアルバムも見せてくださり、提携されている業者さんが他の会場で見せてもらったものより写真のクオリティが高いなと思いました。
ただしその良いなと思ったカメラマンの方はやはり人気のようで、予約が埋まっているかもとのことでしたが…。
残念ながらこちらでお願いすることにはなりませんでしたが、このような会場があるということを知れてよかったです。
気になった方はぜひ見学に行って見て下さい。